頭文字Dの話
頭文字Dという漫画がありましてね、かなりざっくり言うと走り屋漫画なんですよ。
これがまた面白くて、すっかりハマってもう長い事になるんですよ。
皆さんに是非とも読んで頂きたい漫画です。
読んだこと無くても名前を知っている人は結構いるんじゃないかなとは思いますが、是非少しこの世界に入ってみてください。
ここからはこの世界を結構知っている人向けになります。ややネタバレが入ってきます。
最近思ったんですけど、文太の現役時代に乗っていた車って何なんですかね?
いや、ハチロクだろwwwって思う方が殆どだと思います。少なくとも自分も最近までそう思っていました。
しかしおかしいんですよね。
話は第1巻。全ての始まりですね。
その中に、主人公の藤原拓海とその幼馴染で大親友の武内樹、その2人の先輩である池谷浩一郎の3人がガソリンスタンドでの仕事中に"ハチロク"について話しているシーンがあります。
ハチロクを知らない拓海に対してジェネレーションギャップを感じた池谷は、
『ムリもねーのかな・・・ モデルチェンジしてキューニーが出たのがおまえらがまだ小学校の低学年ぐらいのころだもんなー』
と言います。
キューニーことAE92が発売されたのは1987年で、この頃拓海と樹の年齢は小学校低学年ですから、最低でも6才、最高でも8才となります。
ハチロクことAE86が発売されたのが1983年ですから、この頃の年齢は2~4才となるわけです。ちなみに文太は28歳。
・・・分かりました?
そうです。文太がガソリンスタンドの店長である祐一と現役時代一緒に攻めてた時乗ってた車がハチロクだったとすると、文太は拓海や樹が生まれてから走り屋になったという事になるんです。
あり得ませんよね?w多分もっと前から攻めてますし、生まれる前に秋名最速になっているでしょうし、将来もあるから2人それぞれとうふ店の店主とガソリンスタンドの店長になったでしょう。
しかしそうすると、ハチロクが発売する前ですから、ハチロクで峠を攻める事は不可能で、必然的に他の車で攻めた事になるんです。
一体その他の車とは何か・・・?
藤原文太と立花祐一、謎多し。
知っている人は情報をください!多分この謎を見つけたのは世界最速?w
果たしてこの謎は解決するのだろうか!?
また続編を書きたいと思います!
ではまた!