ここは見ておきたい! 東京モーターショー2015見所ガイド

現在開催中の東京モーターショー

11月8日の日曜日までの期間で毎日開催されています。

2011年から会場が幕張メッセから東京ビッグサイトに変更となり、この会場での開催は今年で3回目となります。

今回はそんな東京モーターショー2015の見所をご紹介します。

 

といっても、元生が斬るで紹介したかったことを我慢できずに先に紹介するという感じですから、見所ガイドというよりレポートとかそっち的な意味合いが強くなっていると思いますw

 

沢山の見所があるこのイベントの中で厳選したおすすめのブースは?

今回注目したブースは2つ。

グランツーリスモ』ブースと、『バンダイナムコエンターテインメント』ブースです。

両ブースの共通点は体感型。

何とゲームプレイ中にシートが動くんです!

同じレースゲームで、同じシート可動式。

それぞれどんな特徴があるのでしょうか?

迫っていきたいと思います。

 

とにかく凄いですw

 

 先駆者のプライドと確かな拘り

最初はグランツーリスモ

画像はありません。死んでも撮り忘れたなんて言えな・・・。

いや、死んだら困るから言おう。

実は撮り忘れちゃいましてw

ここは許して頂きたいと思いますww

ここではグランツーリスモ6にハンドルコントローラー(ペダル含む)に可動式シートを組み合わせた体感型シミュレーターが出展されており、実際に体験可能でした。

このシミュレーター最大の特徴は、リアルさへの拘り。

ブレーキ1つ取っても実際にキャリパーを使ったり、シートの傾きを再現するために贅沢にも7つのシリンダーを使ったりと随所に拘りが見られます。

そんなもんだからとにかくリアル。

これを超えるシミュレーターはまず無いでしょうね。

是非とも体験しておきたいですね。

ちなみに使用出来た車は今までに発表されたビジョングランツーリスモ車両と、同イベント内で実際に展示されているトヨタのS-FRでした。

ひと足早く、S-FRに試乗できるチャンスです。

 

 求めたのは自分達が思うリアル

となれば次はバンダイナムコエンターテインメント。

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顔が特定できそうな人にはモザイクをかけてみました。

どうですかね?

 

バンダイナムコエンターテインメントブースでは人気アプリのドリフトスピリッツと、今回が初公開となるリアルドライブが出展されていました。

そのうちリアルドライブに今回は注目。

こちらもシート可動式で、リアルな体験が可能となっていました。

このゲーム最大の特徴は、まるで実車に乗っているかのような空間になっているという事。

話を伺ったところ、180度スクリーンにプロジェクター(?)で映像を投影することでこのような空間を作り出せたそうです。

これも本当に凄いですよ。

しかもこれ、今後実際同社の湾岸マキシシリーズと同じくゲームセンターで稼働する予定なんです。

これが近くのゲームセンターでいつでも遊べると思うと、今から楽しみでなりません。

今回はまだロケテスト前の段階だったという話が近くで聞こえていましたが、そうだとしたら完成度は素晴らしい。

しかも無料でプレイできますから、これは逃す訳にはいかないですよね。

このゲームのコンセプトは、“私たちが車を動かしたときに感じられるリアル”というのをどこかで読みましたが、確かにその思想をプレイを通じて感じられます。

プレイしていて凄く楽しいです。

今回収録が確認できたのはトヨタ86、マツダロードスター NC、ホンダ シビック タイプRユーロ、日産 フェアレディZ Z34の4台。

そのうちフェアレディZはゲームシステム(ゲーム内クレジットで車を購入するシステム)の都合上使用できず、使用可能なのは実質3台でした。

ゲーム内容もとにかく充実していて、ここで言うのは簡単ですが是非とも体験していただきたいので言いません。

その分待ち時間も長く、入場規制もかかりますがその分の価値を確実に体感できます。

こちらも是非お試しください。

そういえばこのブースの写真をブログ等で使っても良いかとスタッフの方にお伺いした時、使っても良いが嘘は書かないでくれと言われました。

確かに余計な事を言われて、無駄な期待感を煽られても困りますよね。

確かに約束、守らせていただきましたw

これからも開発、頑張ってください。

期待しています!

 

同じようで違うもの。あなたはその違いを感じられるか!?

両方とも同じような方向性ですが、実際にプレイすると確かな違いがあります。

その違いを感じて楽しむのも1つのポイントだと思いますから、何度も言いますが是非試していただきたい。

それほど素晴らしいゲームです。

恐らく車に興味が無い方でも楽しめると思いますので、是非東京モーターショーに足を運んで頂きたいと思います。

 

一応伝えたいことは伝えられたので、今回はここまでにします。

それではまた!