本ブログ初コメント!懐かしの広報車事件。

その時、歴史は動いた…。

 日産自動車に見る現代社会の悪いトコ - 名探偵に憧れて空想科学に希望を持つ

去年のとある記事。

今も昔も、知名度も影響力も無いブログが、社会に一石を投じようとこのような記事を投稿したんですね。

まあ、当然のことながら、今まで取り立てて注目されたり、評価されたりはしていませんでした。

世の中ってそんなもんですよ。見てもらうというのは大変なことなんです。

どんなに良いものを紹介しよう、多くの人に伝えよう、分かってもらおうとしても、そもそも開いてもらえない。それが現実。

ただ、読者になってくれる方が今まで何人かいらっしゃったのは、とても嬉しいことですね。ありがとうございます。

それでも、微妙に増減するアクセス数に一喜一憂しながら、皆さんに記事をお届けしていますが…。

 

遂に来ましたよ!w

コメントをしてくれた方が遂に来ましたw

jnwさん、ありがとうございます。

しかも賛同の内容で。嬉しいですね。

今回はそのコメントに返事をするという形でお送りしたいと思います。

本当はjnwさんのブログに、お礼も兼ねて、返信しつつjnwさんブログの記事に関してコメントをしたいと思っていましたが、見たところはてな外の方のようなので、今回はこのような形とさせていただきます。

その分内容も充実したものにしたいと思いますので、よろしくお願いします。

なお、コメント全文をご覧になりたい方は、上のリンクからご覧になれます。

本記事ではそこから抜粋してご紹介します。

 

ご都合主義の情報先導

コメントを頂いた記事では、日産自動車YouTube公式チャンネルの動画を例に取り、現代社会の問題点を指摘させていただきました。

まあ、ちゃんと指摘できているのかと聞かれると不安ですがw

ただ、そこはちゃんと伝えられたようで、その旨がコメントに書かれていました。

ありがとうございます。とりあえずひと安心w

それを踏まえた上で、このような文がありました。

でもその数える程の人がネットで拡散して自分達の都合の良いように情報を先導していく

例えばとあるdvdマガジンのr33の映像を 恣意的にタイトルを書き換え日産に悪いイメージを植え付けたり(広報チューニングはどこのメーカーもしてました、実際にそのdvdマガジンのゼロヨン結果を吊しの車で再現してみなさい、絶対その通りにならないから)

かの有名な広報車事件ですねw

せっかく「とあるdvdマガジン」と書いてくださっているので実名は出さないことにしますw

確かにR33 GT-Rの広報チューンは酷いものでしたね。

冷却系統、ブレーキパッドの交換は事前に合意していたそうですが、そこに加え足回りも手が入っていたそうで。

とある方が市販のR33に乗りながら「剛性の弱さを隠すために色々弄ったのかもしれない」と言っていたシーンもあるので、もしかしたら補強も入れていたのかもしれませんね。

加速を見る限り、エンジンに手が加わっていてもおかしくないですよね。

まあ、補強とエンジンは推測なのでスルーしてくださいw

こうして見ると、結構弄ってしまっていますよね。

これで1周1分4秒で走っていますから、相当なものであることが分かります。

 

ただ、私はこのビデオに疑問があります。

何故日産だけが取り上げられ、バッシングされたのでしょうか?

他社も例外ではありません。

例えばトヨタ。某DVDマガジンの広報車事件の回でスープラも一緒に走っていましたが、遠目で見ても分かるレベルでのキャンバー角の違いが指摘されています。

三菱やスバルもそうです。広報チューンを施した結果、故障が頻発していたとか。

他社もかなりやっちゃっていますが、それらを差し置いて何故日産だけだったのかは疑問ですよね。

どうせ指摘するなら全社指摘すべきだと思います。

 

そしてもう1つ、検証シーンについてです。

広報チューンの検証で、メーカーの広報車とユーザーの市販車を比較していました。

市販車代表は某レーシングドライバーが実際にお金を出して買ったVスペックで、その方も現場に立ち会っていました。

一方、比較対象の広報車として出ていたのは、Vスペックではなく標準仕様の方でした。

メーカーが用意していたのは2台で、Vスペックもありました。普通同じグレードで比較しますよね。

それなのにわざわざ標準仕様と比較したのは何故か?

謎は深まるばかりです。

 

その影響があり、R34 GT-Rは編集部が購入した市販車が某マガジンに登場していましたが、これは本当に凄かったんですよね。

嘘偽りの無い性能で、多くのライバル、時によっては格上の相手と激戦を繰り広げ、勝つこともありました。

そういう件があったからこそ、なおさら輝いて見えたのかもしれません。

 このことがよりR34を好きにさせてくれましたw

 勿論、R33も好きですよ。

 

企業側の対策は

何はともあれ、こういうことで日産アンチが増えていたのは事実。

「対策が必要だ」ともコメントをされていましたが、これは確かに必要になってくるかもしれませんよね。

ただ、どういう対策をすればいいのか考えるのは、結構難しいですね。

やはりこういうことは素人なので、頓狂な発言かもしれませんが、極力誤解を生まないようにしていくことが大切なのかもしれませんね。

 

という訳で、今回の締め。

さて、今回は頂いたコメントを受けて、それを元に返事やその他色々なことを書いてみました。

 今後もコメントが届いた際は、出来る限り丁寧に返事を書いていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。

勿論、「一言物申す!」的なコメントもOK。

本ブログを少しでも良いものにしていきたいと思っていますので、ちょっとでも気になったことがあれば気軽にコメントをしていただければと思います。

 

それではまた!