プロパイロットで初の事故、過信は禁物です。
先月は更新できずすみませんw
本当に真面目に更新しろって話ですよねw
これからも頑張って参りますので宜しくお願いします!
さて、今日取り上げるのはプロパイロット初の事故。
先月遂に起きてしまいました。
これを先月の時点で書けって話ですよねw
まあ、それは置いといて。
事故が起きたのは試乗中だったそうです。
販売員の方に「自動で止まるのでブレーキを我慢してほしい」と助言され、その通りにしたらそのまま前の車に突っ込んだと。
実際は半信半疑だったと思いますが、過信してしまった人が起こすであろう事故の内容ですよね。
これは批判されても仕方ないでしょう。
このアドバイスが無ければ事故が起きなかった可能性がありますから。
ただ、多くのサイトで批判されているのであえて擁護するとしたら、確かにこれは仕方ないことのような気がしますね。
一応先行車が停止すると、自車も停止することになっていますから、それを売り込もうとすればこういう助言の仕方も出てきますよね。
しかしその一方で、これは高速道路や自動車専用道路での利用が前提。
確か、事故が起きた販売店のすぐ近くには、その条件に合致する道路は、恐らく試乗コースとしての利用が想定される範囲には無かったと思います。
つまり想定外の条件下での利用だった可能性が高い訳です。
その上、過去にも取り上げましたが、メーカーとしてはシステムを過信しないようにお願いしている。
いかに優れた機能かをアピールしたい気持ちは分かりますが、ここは守らなければダメですよ。
とはいえ、1度起こしてしまったことはどうしようもないです。
これを教訓として前向きに捉え、今後に活かしていくしかないですよね。
責めたところでどうしようもないですから。
勿論、それを事故を起こしたディーラーがやってしまったら、無責任だという話になってしまいますから、責任を取るところはきちんと取って、次に繋げて頂きたいと思います。
さて、復習です。
過去にも書きましたが、プロパイロットは自動運転“技術”を用いた「運転支援システム」であり、完全な自動運転ではありません。
ここを履き違えてはいけません。
正しく理解し適切に使えば便利な機能ですが、過信をすると事故に繋がります。
最後に操作するのはドライバー自身ですから、危険を感じたら自分で操作しましょう。
また、自動運転では無いと批判したがる方が多いようですが、この批判はメーカーが最初から言っていることですから全くもって無意味です。
逆に知ったかぶりをしていると自ら言っているようなもので恥ずかしいですし、日産の広告が誤解を招くというのなら、その間違った批判のせいで自動運転と思いこむ可能性があり大変危険です。
今すぐ別の批判の仕方を検討してください。
勿論、正当な批判でなければなりません。双方の為になりませんから。
こんな感じですかね?
先日、これと同じような内容の記事を書いた記憶があるのですが、何故か消失してしまいまして、改めて書いています。
皆さんには関係ないですねw こりゃ失敬。
まあ、とにかくプロパイロットは正しく使いさえすれば大変便利な機能なので、皆さんもこれを機に興味を持って勉強してみてください。
セレナ自体も良い車ですよ。
今日はこの辺で。
それではまた!