元生が斬る #2 ダンガンロンパ 1・2Reload CASE 1
第2回を迎えました。元生が斬る!
今回はPS Vita用ゲームソフトの"ダンガンロンパ 1・2Reload"!
なんだかんだいってやっぱりこの2人ですね!w
ジャンルはハイスピード推理アクション。プロデューサーは寺澤 善徳さんです。
実はこのゲーム、"1・2Reload"というだけあって、ダンガンロンパシリーズの初代と2作目を収録しているんです!
ですのでCASE 1では初代の"ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生"を紹介します。
このストーリーの概要は、15人の生徒達が卒業の為にお互いを殺しあうというもの。つまり殺したら卒業できるのです。
但し殺した事を他人に悟られてはいけないという条件があります。
死体を3人以上目撃した場合、死体発見アナウンスが流れ、一定時間経過後学級裁判が開始されます。
その学級裁判で犯人(ここではクロ)をそれ以外の人(ここではシロ)が探し当てるのです。
正しいクロを指摘したら黒だけがおしおき、間違ったクロを指摘したら、本当のクロ以外の全員がおしおきとなります。
大体ゲームとしてはこんな感じですかね?
まあ実際にやってみまして、
コレスゴいですw
こんな感じのゲームは僕は今までやった事が無かったということもあるんですが、
斬新で新鮮で楽しいんですね。
このゲームは賛否両論で本当に好みが分かれるんですけど、僕は非常に面白いゲームだと思いました!
CASE 1ではこのシリーズのメインである学級裁判について書こうと思います。
学級裁判はノンストップ議論、閃きアナグラム、マシンガントークバトルとクライマックス推理の4つで構成されています。
ノンストップ議論は文字通りノンストップで議論を展開するというもの。
そこでおかしな点を論破する訳です。
一通り終わってしまったら、一度ヒント的なものを与えられて
再度同じ内容の議論が展開され、論破!という感じですね。ハイスピード推理アクションというだけあってスピーディーで爽快です!
難易度を上げるとガヤが出現して、それはサイレンサーで撃墜できます。
ここがまずひとつ意見が分かれていてこのヒント的なものが主人公が心の中で言うんですけど、この時点でノンストップでは無いのではないか?という指摘があるんですけど、僕は違うとお・・・あっ、それは違うよ!w
これは実際その周辺はノンストップで進んでいますし、100歩譲ってもこれはゲームシステム上しょうがないと思います。
次に閃きアナグラム。その事件に関連したワードを順番にタッチしていくというもの。ここでミスタッチをしてしまうとHPが減ってしまいます。そこそこの緊張感があるポイントです。
ここでも意見が分かれていて、主人公が忘れている事を思い出させてるだけ、文字入力を面倒にしているという意見もありますが、面倒にしているからのゲームなのではないか?と思ってしまう。
そんな事を言ったら某格闘ゲームは必殺技を出すためには長いコマンド入力が必要となる。ただバトルを面倒にしているだけでは?
これは穴空きである(もしくは完全に無い)事と文字がバラバラで出現する事、この2つがある事から、まさに閃きアナグラムであると言えますね。
3つ目にマシンガントークバトル、略称はMTB。リズムに乗って相手を論破するというもの。難易度が上がると論破の為に弾丸をリロードする必要があります。
相手のHPを0にしたら、最後に論破!リズミカルでスピーディーっす。
ここもまた意見があって、音ゲーかという意見がある。
これは分からなくもない。しかしジャンルがハイスピード推理アクションなんだからあってもいいでしょ。むしろコンボを重ねるとテンポが上がるところとかまさにハイスピードでしょ。
最後にクライマックス推理。これは事件の時系列をマンガにしたもので、所々穴があいているので、そこに自分が持っているコマを埋めていき、全部埋めたところで再現開始!と。紛らわしいコマがあるから注意して行かないとね。
これもまた意見があって、物を置いているコマと物を取っているコマが類似しているので判別しづらい!というものだ。
コレはすごくよく分かります!w 本当に分かりづらかったりして、パーフェクトが取りづらかったりするんですよね。でもこれ最後のパートなのでこれくらい難しくてもいいかな?と思ったりもします。
これらのパートをすべてこなして、クロを指摘してフィニッシュ!少しその後会話があってからおしおきムービー開始。
こんな感じですね!
もっと書きたいことがありますがまだCASE 1なので次回のCASE 2で書きたいと思います。
訂正があったら後日お知らせします。
それではまた!