comicoが新機能を引っ提げてやってくる。

1ヶ月半位前ですかね。

このブログで初めてcomicoを取り扱ったのは。

あんなにも避けていたものが、こんなにも面白いものだったのかと言っていたのはまだ記憶にも新しいですね。

久しぶりに読み返していたら誤字も見つけてしまいましたw

 

そんなcomicoが今月下旬にアップデートを行うそうです。

3周年という節目を迎えたcomicoですが、そのアップデートの内容が物議を醸しているようで。

その理由は「レンタル券」にあります。

 

皆さんご存知の通り、comicoはスマホ向けの無料漫画アプリです。

今まで多くの漫画を、comicoでは無料で配信していましたが、このアップデートから最初の数話を除き、“レンタル券”なるものを使う必要があるんだそうです。

このレンタル券は、1作品につき1枚だけ無料で使用可能で、使用後は6日間で回復するんだそうです。

つまり無料では読めるんですが、1週間に1話しか読めないということになるんですよね。

このアップデートについては続報があるらしいので、それを待たないことには断言しきれませんが、恐らくこのまま行くだろうということなんですね。

それで、もっと読みたい人は課金して欲しいと。

 

まだ読み始めたばかりの読者としては、この件は確かに残念です。

ただ、実際考えてみると、これは仕方ないことですよね。

comicoは全話無料でやっていますが、作者並びに社員に給料を払っていますし、それだけでなく運営費、その他諸々の経費もかかっている。

従来の場合は応援ポイントだとか、公式グッズ販売だとかで収入を得ていたようですが、現在連載中の作品数を見ると、正直厳しいであろう状況であったと推測するのは容易なことです。

ReLIFEを始め、ももくりナンバカ、ロヂウラくらし等様々な作品をアニメ化したり、単行本化したりしているようですが、これらはcomico作品の中でもほんの一握り。

やはりこれだけでcomicoを支える収入を得るのは大変でしょう。

 

そんな中で今回のアップデート。

これは至極当然の事ではないかと思いますね。

先程も言った通り確かに残念。

ただ、続けることを考えると、ここで何らかの手を打っておかないと大変なことになる。

それがレンタル券だったのでしょう。

 

ただ、1つ気になることがあります。

広告で収入を得る(?)みたいなものはやらないんですかね?

よくあるじゃないですか、スマホゲームは。

「この広告を見たら○○ゲット!」とか、ゲームプレイ前に一瞬広告が出てくるとかそういう感じのものが。

これも結局不満が出そうですが、そういうのがあってもいい気がするんですが、どうなんですかね?

まあ、広告収入に関しては、自分もよく分かっていないので、あまり偉そうなことは言えませんがw

 

色々気になることはありますが、とりあえずは続報を待ちましょうか。

それで明確になることもあるでしょう。

ちなみに、「レンタル券」の追加と同時に、新機能「先読み」も追加されるそうです。

こちらは応援ポイントを消費して、いち早く最新話が読める機能らしいです。

応援ポイントは既にありますが、これは基本的にはお金で購入するものです。

これは有料でも十分なサービスですねw

先に見られるんですから。

ここら辺も、恐らく続報で詳しく触れられるでしょうから、それを待つことにします。

今日はこれ位かな。

 

それではまた!